レッグウォーマーの正しい使い方|寝るときは靴下なし・正しい履き方・素材と特徴まで
16号整形外科院長であり山田朱織枕研究所代表の山田朱織(やまだしゅおり)が解説します。
足の冷えやこむら返り、むくみに悩む方へ——今回は山田朱織枕研究所で販売しているレッグウォーマーについて、正しい履き方・寝るときの使い方・素材の特徴・注意点まで、まとめてご説明します。
「寝るとき靴下はいいの?」「どこまで覆えばいいの?」「24時間使えるって本当?」——そんな疑問にもすべてお答えします。
目次
寒いから靴下…は実は逆効果?

冬になると「足先が冷えて眠れないから、厚手の靴下を履いて寝ている」という方は多いと思います。
ところが、寝ている間の靴下は、実は足を冷やしてしまう原因になることがあります。
人は眠っているあいだ、足先から熱を逃がすことで体温調節をしています。靴下で足先を覆ってしまうと熱がこもり、汗をかきやすくなります。その汗が冷えたとき、かえって足先が冷たく感じられてしまうのです。
さらに、靴下は掛け布団とのあいだに摩擦が生まれやすく、寝返りの動きを邪魔しがちです。寝返りが少なくなると血流が滞りやすくなり、全身の冷えやこわばりにつながることもあります。

寝るときは「素足+レッグウォーマー」が正解
そこでおすすめしたいのが、「靴下は脱いで素足+レッグウォーマー」で眠るスタイルです。
足先は出しておくことで、身体が自然に体温調節しやすくなります。一方で、冷えやすい膝まわりやふくらはぎ、足首はレッグウォーマーでしっかり保温します。
こうすることで、
1、体温調節を妨げない
2、寝返りの邪魔になりにくい
という2つの良い効果が得られます。
寝返りを打って足を動かすことで血流が良くなり足が温まりますので、ふくらはぎの血管をよく温めれば靴下は脱いで寝ても大丈夫です。寝るときはレッグウォーマー単体でお使いください。

レッグウォーマーの正しい履き方
足がつってふくらはぎがつる方が多いので、ふくらはぎにルーズソックスのように穿いている方もいるのではないでしょうか。

それだとふくらはぎは温まりますが、足の2大関節である膝と足首が露出してしまいます。膝や足首は骨だけの部分なので血流が少なくなり、どうしても冷えやすくなります。
なのでふくらはぎだけという穿き方はNGです。膝の上まで持ってきて、そして足首まで覆ってください。

山田朱織枕研究所のレッグウォーマーは、膝上から足首までカバーするためのロングサイズになっています。正しく履くことで、冷えやすい3カ所をまとめて温められます。

山田朱織枕研究所のレッグウォーマーの特徴・素材

私自身、安価なものからちょっと高価なものまで色々買って試してみたのですが、重要な条件を満たしているものってなかなかないんです。その条件はというと、
1、温かい 2、締めつけすぎない 3、素材
この3大条件が重要なのです。それで自分で作ってしまおうと思ったわけです。
山田朱織枕研究所のレッグウォーマーは、一般的なものよりも長めに作られています。膝関節・ふくらはぎ・足首の3カ所を一度に覆える長さが大きな特徴です。
素材はオーガニックコットン・ホワイトキングという、1000年以上ウズベキスタンの高地で無農薬栽培されている貴重な品種を使用しています。ニット織りになっているので伸び縮みが非常にしやすく、戻りやすいです。
シルクプロテイン(天然アミノ酸)が付与されているため、肌触りがチクチクとせず、しっとりなめらかな感触に仕上がっています。肌の弱い方やお子さんにも安心してお使いいただけます。
夏・冬ともに足は乾燥しやすいので、保湿効果がある点も女性の方に喜ばれています。

商品の詳細スペックは以下の通りです。
- 正式名称:山田朱織の膝・ふくらはぎレッグウォーマー
- 価格:¥1,990(税込)
- サイズ:フリーサイズ・男女兼用
- 長さ:52〜55cm 幅:11〜15cm
- 素材:綿93%/ポリエステル7%(ニット織)
- カラー:ペールグレー・ブラック
- 日本製
※男性の方で足が太い方は、購入前にサイズをご確認ください。
膝〜足首をまとめて温める、ロング丈レッグウォーマー。
2色からお選びいただけます
足先は出して体温調節を邪魔しにくく、冷えやすい"膝〜足首"をまとめて保温できるロングタイプ。就寝時はもちろん、日中の冷え対策にもおすすめです。
※締めつけが強い・ずり落ちる等、体感に個人差があります。むくみや静脈瘤など不安がある方は、医師に相談のうえご検討ください。

なぜ「膝・ふくらはぎ・足首」を温めると楽になるのか
足首や膝のまわりには、筋肉があまりありません。筋肉は熱を生み出す役割を持っていますが、筋肉の少ない場所は自分で熱を作りにくいため、どうしても冷えやすくなります。その分、関節痛や炎症も起こりやすい部位です。
また、ふくらはぎは血液を心臓に戻すポンプのような役割を担う重要な場所です。ここが冷えてしまうと、夜中に足がつりやすくなり、こむら返りに悩まされる方も少なくありません。
「膝と足首の関節+ふくらはぎ」を一度に温められるロングタイプのレッグウォーマーは、夜中に足がつる方や腰の悪い方、冷え性の方の心強い味方になります。

24時間使えるって本当?日中の活用法
レッグウォーマーは夜使うイメージがあるかと思いますが、24時間使っていただきたいのです。
私自身の使い方をご紹介すると、夜お風呂に入ってから下着をつけて、その時レッグウォーマーも一緒に穿いてしまいます。そうすると夜中ずっと足が温まり、足がつりやすい私にとってはバッチリつり予防になります。
朝起きても脱がずに、レッグウォーマーの上からお洋服を着て外出します。カラーはグレーとブラックなのでそんなに目立ちません。日中はズボンの下につけていただけます。
帰宅してお風呂に入る時に初めて脱いでお洗濯に回す——もう完全な下着感覚です。

夏でも冷房が入っていると足元は結構冷えますので、夏もお使いいただけます。お風呂に入っている時以外はずっとつけていられるので、1年中24時間ご利用できることが最大の特徴です。

それでも足が冷えるときの工夫
「レッグウォーマーだけだと、どうしても足が冷えてしまう…」という方には、次のような工夫がおすすめです。
就寝前の足湯

お風呂は寝る2時間前くらいまでに入るのが理想ですが、そのあいだに足が冷えてしまうことがあります。そんなときは、寝る直前に洗面器や桶にお湯を張って足を温める「足湯」をプラス。シャワーで足元だけを温める方法でもかまいません。
電気敷毛布の上手な使い方

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電気敷毛布を使う場合は、毛布の上からシーツを敷いて使うのがポイントです。表面がさらっとして寝返りを打ちやすくなり、摩擦でシーツがずれたり段差ができたりするのを防ぎます。

むくみやすい方が気をつけたいポイント
足がむくみやすい方は、レッグウォーマーの「締めつけ具合」に注意が必要です。きつすぎるものを選ぶと血管を圧迫してしまい、かえってむくみが強くなることがあります。
山田朱織枕研究所のレッグウォーマーはワンサイズ展開のため、足の太さによってはきつく感じる方、逆に細い方は寝ているあいだにずり落ちてしまう方もいます。できれば購入前に店舗で試着し、自分の足に合うかどうかを確かめていただくことをおすすめします。
あわせて、寝る前に膝や足首をよく動かしたり、足先から膝方向へ向けて軽くさすり上げるようにマッサージするのも有効です。リンパの流れを意識して1分ほど行うだけでも、むくみ対策として役立ちます。
静脈瘤がある方は、自己判断せず、主治医に相談しながらレッグウォーマーの使用を検討すると安心です。

まとめ:足を温めて、毎日の睡眠をもっと心地よく
足の冷え、こむら返り、むくみに悩んでいる方にとって、「どこをどう温めるか」は睡眠の質に直結します。
・寝るときは靴下を脱いで「素足+レッグウォーマー」が正解
・履き方はふくらはぎだけでなく、膝上から足首までをしっかりカバー
・冷えやすい膝・ふくらはぎ・足首はロングタイプのレッグウォーマーで温める
・日中も24時間・1年中使えるので、下着感覚で活用するのがおすすめ
・それでも冷えるときは、足湯や電気敷毛布を上手に取り入れる
・むくみやすい方は締めつけ具合とサイズ選びに注意する
こうしたポイントを押さえれば、冬の夜でも足元の不快感に悩まされずに眠りやすくなります。男女問わず、冷えや足のつりが気になる方は、まずは「寝るときの靴下をやめて、素足+レッグウォーマー」に変えてみることから始めてみてはいかがでしょうか。
寝るときは「素足+レッグウォーマー」へ。
迷ったらこの2色から選べます
足先は出して体温調節を邪魔しにくく、冷えやすい"膝〜足首"をまとめて保温できるロングタイプ。就寝時はもちろん、日中の冷え対策にもおすすめです。
※締めつけが強い・ずり落ちる等、体感に個人差があります。むくみや静脈瘤など不安がある方は、医師に相談のうえご検討ください。
ドクター考案の『整形外科枕』による症状の改善
山田朱織枕研究所では整形外科枕という、睡眠姿勢によるさまざまな症状の改善を目的としたオーダーメイド枕を提供しています。整形外科枕は16号整形外科の山田朱織医師監修のもと、開発されました。

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「山田朱織(やまだしゅおり)とは?」
16号整形外科院長 医学博士
㈱山田朱織枕研究所 代表取締役社長 マクラ・エバンジェリスト
治療の一環として枕を指導する「枕外来」を開設し、
睡眠姿勢や枕の研究を行っております。
普段から診察室で患者様にお伝えしていることを
できるだけそのままお伝えしております。
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