あなたの枕は大丈夫?3年使用している山田先生の枕のへたり具合を測定【整形外科枕サポート調整】

今回は、山田先生が普段使っている枕が3年ぐらい経って不具合が起こっているということで、枕診断士が山田先生の枕のサポートをします。
目次
枕は使い続けるとどう変わる?

枕は毎日頭の重さを支えるため、長期間使用すると少しずつ素材が変化していきます。
実際に枕を使っていて山田先生は「最近柔らかくなった気がする」「横向きで寝ると肩が圧迫される」といった違和感を感じるとのことです。
このような感覚は、枕のへたりが原因で起きている可能性があります。

3年使用した枕を実際に測定

枕が柔らかい気がするということでまずへたりチェックをします。
左側が沈んでいる感じがするとのことです。
山田先生の枕は6cmという高さで使用中です。
まず真ん中を測ると、何も乗ってない状態でちょうど6㎝、頭が乗った状態を想定し2Lのペットボトルを乗せると5.9㎝ほどで、それほどへたりは進んでない状態です。
体感的にも真ん中はそんなに沈む感じはないそうです。
問題の左側はというと、何も乗せない状態でもおよそ5.8㎝に沈んでいます。
3年ぐらい使ってやはり表面のソフト層(ウレタンシート)がへたっている状態です。
そこから頭を乗せてさらに沈むわけなので、へたった部分で寝ることで枕が低く肩が圧迫されるということが起こります。
念のため右側も測るとしっかり6㎝を維持していました。
左右差もあるので寝返りにも影響がありそうです。

枕のへたりが体に与える影響

実際に寝るとどうなっているのか確認します。
真ん中で寝ると、安定感があり呼吸も楽にできます。
問題の左側を向くと肩が圧迫され頭が下に下がる感じがあります。
顔の圧迫感も感じるようです。
そして、左側から寝返りを打つと、骨盤が重く動きにくくなっています。
右向きでは肩や顔の圧迫が全然ありません。
姿勢も体の軸が真っすぐで良い状態です。
やはりへたりによる影響が出ていました。
触ってもわかる素材の劣化

中を開けて素材を確認します。
表面を手で押してみると、真ん中と左で差があります。
真ん中は押した後すぐに元の形に戻りますが、左は沈んだ状態から元に戻るまで時間がかかります。
やはり左側が素材が劣化して支えが弱くなっていました。
また、下側の硬いポリエチレンシートのほうも見てみると、左側がへこんで癖がついていました。
これはシートを反転させることで改善します。

素材交換で枕はリフレッシュできる

表面のウレタンの部分がへたってきているので、新しい素材に交換して左右とも同じように支えが出るようにします。
新しい素材と比べると色も茶色く変色しています。
素材をセットすると時は頭の上側を揃えて、上のウレタンシート2枚を垂れかかるようにします。
枕は2年に1回のメンテナンスがおすすめ
今回、山田先生は3年経っていましたが、枕のメンテナンスは2年に1回をおすすめしています。
2年経つと、素材がへたってしまったり、体格の変動があって計測時の高さでは不具合が起こる方もいます。
今回素材を変えて調整したことで、調整する前よりも肩の圧迫がなくなり寝返りが打ちやすくなりました。
整形外科枕をお使いの方で、作ってから結構経ったなあ、へたってきたなあと感じている方は是非一度メンテナンスにご来店ください。

ドクター考案の『整形外科枕』による症状の改善
山田朱織枕研究所では整形外科枕という、睡眠姿勢によるさまざまな症状の改善を目的としたオーダーメイド枕を提供しています。
整形外科枕は16号整形外科の山田朱織医師監修のもと、開発されました。

「枕外来のオーダー枕」
私の枕外来には,朝から肩がこる,枕が合わない,何度も目が覚める
今すぐ計測予約する
という患者様が沢山来院します。
好みで枕を選んでいませんか?首を休めるための枕は、
体格によって適合する高さが違います。
-
「山田朱織(やまだしゅおり)とは?」
16号整形外科院長 医学博士
㈱山田朱織枕研究所 代表取締役社長 マクラ・エバンジェリスト
治療の一環として枕を指導する「枕外来」を開設し、
睡眠姿勢や枕の研究を行っております。
普段から診察室で患者様にお伝えしていることを
できるだけそのままお伝えしております。
山田先生の枕調節の様子は動画でご覧いただけます▼
